紙でもアプリでも、書き込めば書き込むだけ一覧性が悪くなる手帳を見直す新しいスケジュール管理
クラウドカレンダーからその週1枚だけの手帳を作成「1マイ手帳」
2016年10月12日 18時18分更新
カンミ堂は10月6日、Googleカレンダーなどのカレンダーアプリから1枚のタスク手帳を出力する無料サービス「1マイ手帳」を開始した。
クラウドサービスなどカレンダーアプリと紙の手帳の連携を考慮したアプリ/手帳製品もあるものの、「1マイ手帳」はいわゆる手帳ではなくA4サイズ1枚に週(6日分)のスケジュールを自分でプリントアウトするという新提案。出力された1枚をその週の「手帳」として使用し、予定(タスク)は付箋として用紙に貼る。当然ながらペンで書き込むこともでき、メモ用余白も用意されている。シンプルながら一覧性がよく、タスク管理やスケジュール空き時間などを見つけやすい。
1マイ手帳の専用サイトから期日を設定すれば手持ちのプリンターに出力でき、あとは自分で付箋を貼り付ける。付箋は同社は販売する「ココフセンカード」、「ココフセンチャージ」などの付箋パックが推奨されている。Webでのカレンダーの出力は無料。