Pascalアーキテクチャ最上位モデルのビデオカード「NVIDIA TITAN X」を搭載したドスパラ製PC「GALLERIA ZK」のデモがドスパラ秋葉原本店でスタートした。
「GALLERIA ZK」は、CUDAコア数3584基、GDDR5X 12GB、公称性能は11TFLOPSを誇るPascal世代の最上位ビデオカード「NVIDIA TITAN X」を搭載するハイエンドゲームPC。
主なスペックは、CPUが「Core i7-6700K」、マザーボードが「Intel Z170搭載モデル」、メモリがDDR4 32GB(8GB×4)、ストレージがSSD 256GB(NVMe M.2)、HDD 3TB、電源ユニットがEnhance製800W(80PLUS GOLD)、OSは「Windows 10 Home 64bit」など。納期は約1週間とされている。
デモ機は「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」を4K(3840×2160ドット)解像度、DirectX 11、最高品質という設定でループさせており、気になるスコアは「8770」となっていた。なお、価格は32万9980円(税抜)。秋葉原では単体での入手が難しい「NVIDIA TITAN X」だけに注目の製品といえそうだ。