Windows 10がサポートする生体認証機能“Windows Hello”に対応する、顔認証カメラ「CM01」と指紋認証リーダー「FP01」がマウスコンピューターから登場。パソコン工房秋葉原イイヤマストアとパソコン工房秋葉原BUYMORE店で販売がスタートした。
顔認証カメラ「CM01」は、Windows Hello に対応した顔認証カメラを搭載。カメラに顔を向けるだけで Windows 10にログインできる。
自動で個人が識別されログインするため、アカウントの使い分けが簡単なほか、パスワード管理のわずらわしさやパスワードを盗み見られる心配から解放され、手軽に安全なセキュリティーが実現できるとしている。
本体は、赤外線カメラ(深度センサー)で顔の特徴を立体的に識別するため、写真や映像によるなりすましをブロック。カメラに顔を向ければ、1秒以内の高速認識し、素早くパソコンにログインすることができる。特別なソフト不要でUSBポートに差すだけで利用可能だ。サイズは135(W)×53(D)×22(H)mm、重量115g。価格は7980円。
指紋認証リーダー「FP01」は、Windows 10 搭載PCに取り付けると、センサー部分にタッチするだけの指紋認証でWindowsにログインできるようになるUSBアイテム。ログインはセンサー部分を指でタッチをするだけで、360度、どの方向からタッチしても1秒以内に指紋が認証される。
また、家族やグループなどの共有パソコンでも指紋でユーザーを識別。誰でも簡単にアカウントの使い分けができる点は「CM01」と同様。サイズは14(W)×21(D)×8(H)mm、重量5g。価格は4980円だ。