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海外販売での開発、運用コストを抑える

最大300Mbpsの高速通信をサポートしたグローバル対応の無線LANユニット

2016年10月04日 18時08分更新

文● 田沢

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FXA3000、FXE3000

 コンテックは10月4日、無線LANユニットFLEXLAN FX3000シリーズとして、無線LANアクセスポイントの「FXA3000」と、組み込みタイプ無線LANボードの「FXE3000」、「FXS3000」の3種を発表した。発売日は10月4日で、価格はオープン。

 FLEXLAN FX3000シリーズは、最大300Mbpsの高速通信をサポートしたIEEE802.11n/a/b/g規格対応の無線LANユニットだ。モードの切り替えにより、アクセスポイント・ステーションのどちらとしても機能する。

 世界各国の電波認証を取得済で、FLEXLAN FX3000シリーズに無線LANユニットを統一することで、無線LAN搭載の装置を海外で販売する際に各国の規格に合わせる開発コスト、運用コストを大幅に縮小することができるという。

 バッテリーはACアダプター、5~30VDCの直流電源やLANコネクタによる電源供給に対応。セキュリティーは、WPA2/WPAやIEEE802.1X認証に加え、これらと併用できる独自暗号化技術WSLを搭載。また、MACアドレスフィルタリング、ESSID隠しにも対応している。

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