新作情報も飛び出す、ゲーム試遊台も大盛況だった「電撃文庫 秋の祭典2016」
2016年10月03日 20時23分更新
文● MOVIEW 清水、編集●オオタ/ASCII.jp
ベルサール秋葉原会場の入り口。開場前から多くのファンが行列を作っていた
さわやかな秋晴れの中、恒例となっている「電撃文庫 秋の祭典2016」が秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2会場で開催され、多くの電撃ファンが集結した。今回も人気の物販コーナーは朝早くから長蛇の列となり、開場時点ですでに入場まで100分という行列となっていた。
秋葉原UDXのメインステージでは、電撃文庫人気作品のステージが開催。新たにアニメ化されることが決定した作品や、TVシリーズ・劇場版などの新情報が次々に発表された。ステージには各作品のキャストらが登壇し、会場に集まったファンと一体となって大きな盛り上がりをみせていた。
それではイベントの様子をお伝えしよう。
ベルサール秋葉原会場をぐるりと一周した物販コーナー入場待ちの行列。開場時点で100分待ちで、その後もどんどん列は長くなっていった
あっという間に大混雑。どのブースも行列が途切れることはなかった
バンダイナムコエンターテインメントの「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-」の試遊台。「ソードアート・オンライン -メモリー・デフラグ-」のアイコンか「アクセルワールド エンド オブ バースト」の事前登録画面でクリアファイルをプレゼントしていた
セガブースではUFOキャッチャーを展示。500円で取れるまでプレーできるUFOキャッチャーには「とある科学の超電磁砲S ハイグレード サマービーチフィギュア」の御坂美琴と御坂妹のプライズ景品が用意されていた
会場で配られていたオリジナル風船。「ソードアート・オンライン」、「魔法科高校の劣等生」、「エロマンガ先生」の3種類のほか、12時からシークレットデザインが配布された
会場入り口付近の目立つ場所に設置されたコスプレ特設ブース。コスプレ写真をSNSに投稿するとプレゼントがもらえた。衣装がない人には「キリトのコート」が貸し出されていた
ベルサール秋葉原会場の2階は電撃文庫作品の紹介などの展示コーナー。アニメ化された作品を中心に数々の情報を展示
「電撃文庫 超感謝フェア2016」用に描き下ろされたイラストのPOPが並んだ電撃文庫ビーチ。スマホ用ARアプリを使うと、ヒロインたちの服が濡れ透けになるという仕組みも
電撃文庫の人気キャラクターのフィギュアがずらりと並べられた展示。アニメ化が発表された「ゼロから始める魔法の書」や「エロマンガ先生」のキャラクターが早くも登場
黒板アートで表現された「劇場版 ソードアート・オンライン」のキービジュアル。ARアプリで制作風景映像もみることができた
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」のアコの立体マウスパッドの展示だけでなく、「おまえらなら胸だけで誰だかわかるよな?」という挑戦的な展示やイラストが紹介されていた
UDX会場はキャストらが出演するステージと物販ブース。ステージごとに入れ替えとなるが、どのステージも後部まで人でぎっしり埋まっていた
UDX会場の物販コーナーの入場列は、JRの高架を超え、ヨドバシそばの交差点を左折し、さらに長く続いていた。最後尾は150分待ちという人気ぶりだった