Anniversary Update適用済みのWindows 10 HomeとRemix OSを搭載する、珍しい仕様の2-in-1タブレット「OBOOK 20 Plus」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。メーカーは中国のONDAで、価格は2万6880だ。
マグネットで合体するキーボードがセットになった、ノートPCライクに使える2-in-1タブレットの新モデル。OSは最新の環境で使えるAnniversary Update適用済みのWindows 10 Home(64bit/中文版)に加えて、Windows風に使えるAndroidベースのRemix OS 2.0がインストールされている。
ディスプレーは1920×1200ドットの10.1型液晶を採用、プロセッサーはAtom x5-Z8300で、メモリー4GB、ストレージ46GBを実装するなど、なかなかにハイスペック。200万画素のインカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。
インターフェースは、microUSB、microHDMI、microSDスロットのほか、キーボード側にフルサイズのUSBも備えている。バッテリー容量は6000mAh。なお、ショップでは「各種通信機能とOS仕様については保証対象外」と説明しており、ある程度の知識が必要になる点は覚えておこう。