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ダストボックスの容量はおよそ18リットル

3×9mm微細マイクロカット採用、10枚同時細断できる法人向けシュレッダー

2016年09月27日 12時32分更新

文● 田沢

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 サンワサプライは9月26日、法人向けシュレッダー「PSD-AW1039」を発売した。市場予想価格は2万2000円前後。

 セキュリティー性の高い3×9mm微細マイクロカットを採用。A4用紙10枚を同時に細断可能で、CDにも対応している。ダストボックスの容量はおよそ18リットルなので、一度に大量の用紙を細断できるという。

 紙が投入されると自動で細断を開始し、終了後は自動で運転を停止するオートスタート&ストップモードを搭載。用紙投入口の幅をおよそ2mm、投入口から刃までの深さをおよそ39mmに設定。ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が公開した「シュレッダー可動部の安全に関するガイドライン」による基準をクリアしている。そのほかに、紙詰まりによるモーターの焼き付けを防止するオートカットオフ機能と、紙詰まり時に用紙を安全に取り出せる逆回転スイッチを搭載している。

 サイズはおよそ幅360×奥行き251×高さ495mmで、重量はおよそ8kg。投入幅はA4用紙が幅およそ225mmで、DVD・CD・クレジットカードが幅およそ124mm。細断速度はおよそ1.8m/分。電源はAC100V 50/60Hzで、消費電力は220W。

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