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FX-AUDIO-ブランドの新製品

ハイレゾ対応フルデジタルアンプ「D302J+」、アナログ端子を新搭載

2016年09月20日 15時26分更新

文● 山口

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 ノースフラットジャパンは9月20日、FX-AUDIO-ブランドの新製品で、デジタル入力3系統、アナログ入力1系統の入力端子を備えたハイレゾ対応フルデジタルプリメインアンプ「D302J+」の発売を発表した。9月22日の21時より、同社直販サイトにて販売する。価格は7980円。

ブラック

シルバー

 フルデジタルアンプICにSTMicroelectronics製「STA369BW」を搭載。入力からアンプICまでをフルデジタル化することで、音の劣化を最小限に抑えるという。

 光デジタル/同軸デジタル/USBの3系統デジタル信号入力に加え、アナログ入力にも対応。USBレシーバー(USBDDC)として「VT1630」を搭載し、USB入力もハイレゾ対応となった。アナログ入力は高SN比の「PCM1808」ICにてデジタル変換(24bit/96kHz)を行ない、旭化成「AKM4113」経由でデジタルアンプICへ出力する。

 電子ボリューム・電子トーンコントロール機能により、アナログ回路ではどうしても発生するギャングエラー(左右のボリューム誤差)や信号の劣化損失を回避。BASS・TREBLE共に±12dB(14ステップ)の高音質なトーンコントロール機能を搭載している。

 主な仕様は、カラーがブラック/シルバー、アナログ入力は1系統 ステレオRCA端子、デジタル入力は:3系統 USBTypeB/光デジタル音声入力(角型)/同軸デジタル音声入力、対応フォーマットはPCM[USB入力]最大24bit96kHz/[光・同軸デジタル入力]最大24bit192kHz、ヘッドフォン出力は3.5mmステレオミニジャック、出力端子は:2chステレオスピーカー出力、最大出力は最大15W×2ch(電源入力12V・4Ω時)、対応スピーカーは4Ω~16Ω、電源はDC12V電源容量2A以上推奨 (ACアダプター別売)、機能はデジタル3系統+アナログ1系統入力切り替え・トーンコントロール機能・ミュート機能、サイズはおよそ幅133×奥行き108×高さ33mm、重量はおよそ445g。

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