Core i7-6500U、8GBメモリーに加えて、約1TB SSDHまたは約512GB SSDを選択可能
なんと約8万8000円引き! 驚きの15.6型ノート「dynabook AZ65/A」
2016年09月22日 10時00分更新
光沢仕上げで印象的なボディデザインが好印象
「dynabook AZ65/A」試用機のカラーはプレシャスブラックだ。光沢のある黒いボディカラーとなっており、トップカバーやパームレスト部は光沢の中にもごく濃いグレーでヘアライン加工風のラインが描かれている。
ディスプレーベゼルなどには光沢のない素材が採用されており、メリハリがある。そしてヒンジ部の左右両端にのみ、メタリックな鏡面加工部品が取り付けられていてアクセントとなっている。
光沢をふんだんに採り入れたデザインながらも派手すぎるという印象はない。指紋などは少々目立つが、製品全体の見栄えがよく好印象を持つ方は多いだろう。ビジネス用途など、人から見える場で使うためシンプルで見栄えのよい製品が使いたいという方にもちょうどいいデザインといえそうだ。
テンキー付きフルサイズキーボード搭載で数値入力もラクラク
「dynabook AZ65/A」のキーボードはアイソレーションタイプで、キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.5mm。フルピッチでしっかりと押し込むことのできる作りになっている。テンキーもついているため、エクセルなど表計算ソフトで大量の数字入力があるような仕事にもつかいやすい。タッチパッドはボタン一体型のものが採用されており、その隣には指紋センサーを搭載している。
オンキヨー製ステレオスピーカーで迫力のサウンド再生が楽しめる
「dynabook AZ65/A」底面側には、オンキヨーと共同開発したステレオスピーカーが搭載されている。15.6型ディスプレー搭載モデルというとデスクに据え置きで使う人が多く、きちんとデスクに置いて使った時に自然と音が反響するように作られているのだ。
BDドライブや豊富なインターフェース採用で実力は十分
「dynabook AZ65/A」本体サイズは約幅379.0×奥行き258.0×高さ23.7mm。重さは約2.4kgと、屋外で持ち歩くには少々重量があるものの、普段はデスクに据え置きで使い、不要な時には少し脇に寄せておきたい、棚にしまいたいといった方にはピッタリだ。また、会議の時には会議室まで運ぶという使い方には十分応えてくれるサイズ感でもある。バッテリー駆動時間は約6.5時間となっているため、多少長めの会議程度ならバッテリー切れの不安は少ないだろう。
何より、これ1台ですべてのことがこなせるメインマシンになれる力を持っているのがよい。ディスプレーは15.6型かつフルHD(1920×1080ドット)対応。光学式ドライブとしてBDXL対応Blu-ray Discドライブを搭載しているため、アプリケーション類のインストールはもちろんBD鑑賞もしやすい。
インターフェースは本体右側にUSB 3.0端子×2、HDMI端子と電源コネクタを備える。ブリッジメディアスロットはSD/SDHC/SDXC対応をサポートしており、デジタルカメラで撮影したデータを取り込む機会が多い方は重宝するだろう。
「dynabook AZ65/A」本体左側にはLAN端子、USB 2.0端子×2、マイク/ヘッドフォン端子が並んでいる。外部ディスプレー出力、有線LANでの接続に対応し、左右に振り分けたUSB端子によって周辺機器の利用もしやすいのが魅力的だ。