ローソンは、全12種類の「ご当地からあげクン」を各地域限定で、9月6日から発売する。
今年で「からあげクン」が発売30周年を迎えることを記念して、各エリアにあるローソンの12の運営部が独自に開発した。各地の名物料理を参考にしたものや、自慢の地産食材を使ったもの、地元メーカーや外食店舗監修商品など、それぞれの地域にあわせた味になっている。
北海道エリアは「からあげクン 北海道ザンギ味 オホーツクの塩使用」。濃いめの味付けが特⻑の北海道で人気の唐揚ザンギをイメージ。東北エリアは「からあげクン スタミナ源たれ味」。東北地区でなじみのある「スタミナ源たれ」をイメージ。北関東エリアは「からあげクン 美味だれ味」「美味だれ」と呼ばれる信州上田独特の「すりおろしニンニクが入った醤油ベースのたれ」をイメージした。
埼玉・千葉エリアは「からあげクン 銚子本醤油味」。銚子産本醸造醤油を使用した。東京エリアは「からあげクン 伝説のすた丼屋監修 すた丼味」。伝説のすた丼屋監修商品で、ニンニクをきかせた、濃厚醤油風味。神奈川県エリアは「からあげクン 家系総本山ラーメン吉村家監修 吉村家味」。横浜家系ラーメンの人気ラーメン店「吉村家」監修商品で、醤油の香るパンチのある味付け。
愛知・静岡エリアは「からあげクン 桜えび味」。静岡県駿河湾産桜えびパウダーを使用した。北陸・三重・岐阜エリアは「からあげクン 金沢カレー味」。カレーとソースの香りとキャベツのチップを中に入れた。大阪・和歌山エリアは「からあげクン 湯浅醤油味」。和歌山の湯浅醤油の豊かなうまみが特徴。
京都・滋賀・奈良・兵庫エリアは「からあげクン 抹茶塩味」。京都産宇治抹茶の上品な香りと軽い苦味が塩のうまみを引き立てる。中四国エリアは「からあげクン 瀬戶内塩レモン味」。レモンと塩の風味の中に、ブラックペッパーの辛みをきかせた。九州エリアは「からあげクン 鶏炭火焼味」。鶏の炭火焼をイメージし、竹炭パウダーで黒色に仕立てた。