激安15.6型ノートの実力をゲームで確認
約4万円のSSD搭載ノート「Stl-15HP033-C」で3Dゲームやブラウザーゲームを試してみた！
2016年09月12日 09時00分更新
「ファイナルファンタジーXIV」は少々厳しい結果に
「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」も実施してみた。設定はウィンドウモードで、画面解像度は1360×768ドット。この状態で「標準品質（ノートPC）」で実行したところ「設定変更が必要」という評価が出てしまった。残念ながらさらに低画質にして軽く動作させるというモードはない。「Stl-15HP033-C-CFXM」ではファイナルファンタジーXIVで遊ぶのは難しいようだ。
「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」を「標準品質（ノートPC）」で実施
ブラウザゲームなら快適！ライトユーザーにピッタリ
予想通り、ゲーミングベンチは全体的に厳しい結果が出た。ただし、「Stl-15HP033-C」はそもそもゲーム向けではないため、これで「Stl-15HP033-C」の評価が下がるわけではない。むしろグラフィック設定次第でなんとか3Dゲームもできてしまう程度にはがんばっているといえるはず。
というわけで、ウェブ閲覧やドキュメント作成だけではさみしい、息抜き程度にゲームで遊ぶという人向けに「艦隊これくしょん」でもプレーしてみた。ベンチマークではないため単純に実施してみた感想というだけだが、まったく問題なくスイスイと遊べる印象だ。ブラウザゲームならば快適に利用できるということだ。
「艦隊これくしょん」はムリなくスムーズに遊べた
(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA GAMES All Rights.
重い3Dゲームは厳しいものの、手軽に遊べるブラウザゲーム中心の方なら満足というわかりやすい結果になったのだ。
| 主なスペック | |||
|---|---|---|---|
| 製品名 | Stl-15HP033-C-EES | Stl-15HP033-C-EE | Stl-15HP033-C-CFXM（即納モデル） |
| 直販価格（税別） | 3万7980円から（2016年8月10日現在） | 3万9980円（2016年8月10日現在） | |
| CPU | Intel Celeron N3160（1.6GHz） | ||
| メインメモリー | 4GB DDR3L-1600 | ||
| ディスプレー（最大解像度） | 15.6型（1366×768ドット） 光沢 | ||
| グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 400（CPU内蔵） | ||
| ストレージ | 120GB SSD SATA | 500GB HDD | 128GB SSD M.2 SATA |
| LAN機能 | 無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、有線LAN端子（1000BASE-T） | ||
| インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、アナログRGB端子、Bluetooth 4.0+LE | USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、アナログRGB端子 | |
| カメラ | 100万画素 | ||
| メモリーカードスロット | SD／SDHC／SDXC／MMC対応 | SD／MMC対応 | |
| サウンド機能 | 内蔵ステレオスピーカー、マイク端子、ヘッドホン／スピーカー端子 | ||
| 本体サイズ | 約幅378×奥行き262×高さ32mm | 約幅374×奥行き258.5×高さ22.8mm | |
| 重量 | 約2.2kg | 約2.2kg | |
| OS | Windows 10 Home（64bit） | ||
