ビデオメモリー3GB版のGeForce GTX 1060搭載カードが続々登場。今度はGIGABYTEから「GV-N1060WF2OC-3GD」が発売された。ちなみに同社からは、すでに「GGV-N1060G1 GAMING-3GD」が発売済み。
ビデオメモリー3GB版のGeForce GTX 1060搭載カード「GV-N1060WF2OC-3GD」。GIGABYTEからは2モデル目
発売されたのは、GIGABYTEオリジナルのVGAクーラー「WINDFORCE 2X」を採用したビデオメモリー3GB版のGeForce GTX 1060搭載カード。セミファンレス仕様となる点は「GGV-N1060G1 GAMING-3GD」と同様ながら、LEDイルミネーション機能が省かれているほか、カード裏面のバックプレートはプラスチック製となっている(「GGV-N1060G1 GAMING-3GD」は金属製)。
補助電源コネクターは6ピン。カードの長さは223mmと上位モデルよりもライトな仕様。カード裏面のバックプレートはプラスチック製だった
そのほか主なスペックは、ベースクロックが1556MHz、ブーストクロックが1771MHz。さらにOCモード時はベースクロックが1582MHz、ブーストクロックが1797MHz。出力インターフェースはDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×2、補助電源コネクターは6ピン。カードの長さは223mmとコンパクトだ。
価格はパソコン工房秋葉原BUYMORE店で3万180円、パソコンショップアークとドスパラ パーツ館で3万218円となっている。
約3万円で購入できるPascal世代のミドルレンジカードという位置づけだ
