虹彩認証や防水機能を搭載した、サムスンのペン入力スマートフォン「Galaxy Note7」がアキバに入荷。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて販売がはじまっている。
先週、グローバル発売がはじまったばかりの「Galaxy Note」シリーズ最新モデル。2015年に発売された「Galaxy Note5」の後継モデルで、ネーミングは一段飛ばしで「Note7」に。目玉のペン入力機能に加え、複数の新機能が搭載されている。
5.7型サイズのディスプレーは「Galaxy S7 edge」と同じ湾曲したデュアルエッジ形状を採用。米コーニング社製ゴリラガラス5で両面をカバーしたガラスボディーとなり、シリーズ初となるIP68準拠の防水・防塵に対応している。
また、従来の指紋認証に加えて虹彩認証機能を搭載。内蔵の専用スタイラスペン「Sペン」も0.7mmに微細化するとともに、筆圧感知レベルは2048段階から4096段階に向上した。
ディスプレーは2560×1440ドットの有機ELパネルで、プロセッサーはオクタコアのExynos 8890(2.3GHz+1.6GHz)、メモリー4GB、ストレージ64GBを実装、最大256GBのmicroSDにも対応する。搭載OSはAndroid 6.0.1だ。
カメラは両面にF値1.7レンズを採用した1200万画素Dual Pixelカメラと500万画素のインカメラを装備。メインカメラは光学手ブレ補正とHDRビデオストリーミングに対応している。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、IEEE 802.11acの無線LANをサポート。今回入荷したのはデュアルSIM仕様の「SM-N930FD」となる。
イオシス各店における店頭価格は11万9800円。カラバリはGold PlatinumとSilver Titaniumの2色が入荷したが、すでにシルバーは完売している。