Windows 10とRemix OSという、珍しい構成のデュアルOSタブレット「V820W CH」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は9980円とお手頃だ。
安価なCherry Trail搭載タブレットとして話題になった、ONDA製タブレットV820W CHの派生モデルが登場。64bit版のWindows 10 Homeに加えて、Remix OSを搭載したデュアルOS仕様のモデルが販売中だ。Remix OSはAndroidベースながら、アプリのマルチウインドウ表示に対応。Windowsライクな操作性を特徴としている。
基本スペックはV820W CHと同等で、ディスプレーは1280×800ドットの8型IPS液晶を採用、プロセッサーはAtom x5-Z8300(4コア/最大1.84GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装している。
なお、販売する東映無線ラジオデパート店には、以前にも入荷して完売となっていた、OS仕様の異なる複数のモデルも同時に入荷。32bit版Windows 10 Home、64bit版Windows 10 Home、64bit版Windows 10 HomeとAndroid 5.1とのデュアルOS仕様と、全部で4タイプから選択できる。OSや通信機能については保証対象外ながら、いずれも価格は9980円と安価だ。