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コードなしでVR体験

インテル、IDFでスタンドアローン型VRヘッドセット「Project Alloy」を発表

2016年08月17日 13時54分更新

文● 田沢

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 米インテルは8月16日(現地時間)、開発者向けのイベントIDF(Intel Developer Forum)にてスタンドアローンのVR/ARヘッドセット、「Project Alloy」を発表した。

 Project Alloyは直接統合コンピューティングを搭載しているヘッドセットだ。「RealSense」という3Dセンサー技術を活用しているので、外部センサーやコントローラーなどを使わずにVRを体験できる。

 コードなしのスタンドアローン型端末であるため、6軸自由な範囲で行動可能。また、RealSenseカメラで周囲の壁や人、自分の手をリアルタイムで認識し、仮想空間と融合させることもできるという。

 また、Windowsベースのプラットフォーム「Windows Holographic」対応コンテンツを最適化するためにマイクロソフトと協力すると発表した。

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