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座りすぎ作業を軽減!電動昇降デスク「ERD-Mシリーズ」

2016年08月10日 14時49分更新

文● 山口

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 サンワサプライは8月8日、座りすぎ作業を軽減し電動で天板を上下昇降できるデスク「ERD-Mシリーズ」を発売した。価格は25万4880円から。

 ERD-Mシリーズは、立ったり座ったりしながらの作業ができるデスクだ。ボタンを押すだけで上下移動ができるので、女性や力がない人でも簡単に天板の高さを調整できる。天板の高さは630~1280mmの間を無段階で設定できるため、デスクを共用する人々の体型に合わせた高さや、立ちながら作業がしやすい高さなどに調整可能。ボタンを離すだけですぐに上下移動を停止できるほか、デスク下降時に障害物を検知すると自動停止し、 3cm上へ戻る挟み込みを防止する機能付き。

 同じ姿勢を続けると疲労の原因になり、定期的に立つ時間を作ることで疲労を軽減できるという。

 ERD-Mシリーズは立ち作業・座り作業を簡単に切り替えることができ、座り作業の場合は、立ち作業より全身が疲れにくく作業に集中でき、立ち作業の場合は、姿勢が良くなるほか、移動がしやすく上司や同僚とのコミュニケーションを取りやすくなるという。 さらに、立ったり座ったりを繰り返すことにより、気分転換を図れるほか、身体を頻繁に動かすため血液循環・メタボ対策としても有効で、作業従事者の健康サポートに役立つとのこと。

 製品ラインナップは、幅900・1200・1400・1800mmの4種類に、奥行き700・800mmの2種類合計8種類を用意。

 また、別売りのオプションとして収納に便利な引き出しや液晶ディスプレーを固定可能なハンギングバーなど様々なアクセサリーがある。

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