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ハイエンドワークステーションにハイエンドグラフィックボードを組み合わせた最強システム

アスク、ThinkStation P710/P510のBTOモデル取り扱い開始

2016年08月05日 16時40分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ThinkStation P710/P510(左)とELSA製グラフィックボード(右)

 アスクは8月5日、レノボ製ワークステーションとハイエンドグラフィクボードを組み合わせたBTOモデルの取り扱いを開始する。ツクモ法人営業部より8月中旬より販売する。

 ワークステーションはレノボ「ThinkStation P710/P510」、CPUにインテルXeonプロセッサーE5-2600 v4ファミリー(最大22コア)などを搭載し、P710はデュアルプロセッサー構成も可能。ビジネスやエンジニアリングの業務やCG、エンターテイメント業界などで利用されている。

 BTOとして、ELSA製グラフィックボードを組み合わせた販売を行ない、取り扱うボードには「ELSA GEFORCE GT/GTX」や「NVIDIA TESLAシリーズ」などNVIDIA系ボードを用意。標準モデルでは選択できないグラフィックボードが選択可能となるため、幅広いにニーズでの需要が見込まれるとしている。

 グラフィック機能は、VR向けチェックツール「SteamVR Performance Test」をクリアしているため、HTCのVRゴーグル「HTC Vive」使用に適したモデルとして提供する。BTO見積もりは同社ウェブサイトにて受け付ける。

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