このページの本文へ

「赤すぐnet」、中国向け越境EC「豌豆公主」に出店

2016年08月02日 01時49分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

image (株)リクルートマーケティングパートナーズは1日、Inagora(株)と出店・業務契約し、マタニティー・ベビー・子供用品の通販サービス「赤すぐnet」を中国向けECプラットフォーム「豌豆公主(ワンドウ)」に出店を開始した。

 「豌豆公主(ワンドウ)」は、日本の商品に特化した中国向けの越境ECプラットフォーム。2015年8月にサービスを開始し、ユーザー数は100万人、1日の最高注文数は5000件を突破している。初期費用や固定費が無料のため、低コストで出店できる。花畑牧場や源吉兆庵、HACCIなどと中国の独占代理権を結んでいる。

 中国向けのコンテンツ制作や物流業務は、ワンドウが代行。出店者は商品と商品情報を提供すれば、中国マーケットに進出できる。アプリ内のSNS機能(プリンセストーク)やコンテンツを通じて、中国市場に商品の認知度を上げることもできる。ワンドウは、中国の一人っ子政策廃止後の「第二子ブーム」に向け、「赤すぐnet」の商品を販売し、良質なこだわりのライフスタイルを提案する。

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています