国内未発売となる、ASUSの最新スマートフォン「ZenFone 3(ZE520KL)」がアキバ店頭に早くも登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売が始まっている。
5月末にCOMPUTEXにて発表された、ASUSの最新スマートフォンが国内発売に先駆けて直輸入で登場。まず第1弾として入荷したのは、シリーズ中のミドルレンジモデルにあたる無印のZenFone 3だ。フルHDディスプレーや3GBメモリー、上位機種匹敵の高性能カメラを備えるなど、コストパフォーマンスに優れている。
プラスチック製ボディーだった旧モデルから高級感がアップ、2.5Dアークガラスとガラス素材のボディーを採用。ディスプレーはフルHD解像度の5.2型液晶で、プロセッサーはオクタコアのQualcomm Snapdragon 625(2.0GHz)、メモリー3GB、ストレージ32GBを実装する。搭載OSは独自UI採用のAndroid 6.0だ。
そのほか、カメラは800万画素のインカメラと最速0.03秒オートフォーカス対応の1600万画素メインカメラを搭載する。ネットワークは、Bluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。通信規格は、LTEバンド1/2/3/5/7/8/18/19/26/28/38/39/40/41などに対応している。SIMスロットは、microSIM+nanoSIMのデュアルSIM仕様(nanoSIMはmicroSDと共用)だ。
イオシス各店における店頭価格は4万2800円。なお今回入荷したのは5.2型の小型版で、近く5.5型サイズで4GBメモリー搭載モデル(型番・仕様違いのZenFone 3)も入荷予定とのこと。