ツクモパソコン本店4階で、「AMD×Sapphire RADEON RX 480イベント」を開催。AMDの新型GPU「Radeon RX 480」の解説とSapphireオリジナル製品が紹介された。
「AMD×Sapphire RADEON RX 480イベント」
「Radeon RX 480」は、レビュー記事で詳しく解説しているので、ここではSapphireオリジナル製品を重点的に紹介しよう。
こちらはリファレンスモデルの「RADEON RX 480 8G GDDR5 PCI-E HDMI/TRIPLE DP」
発表されたばかりの3DMarkの新ベンチTime spyでの性能比較
ライバル製品との比較
オリジナルモデルの製品名は「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5」。クロックなどの詳細なスペックは現在検証中のため不明だが、クロックはリファレンスモデルの約10%アップになるとのこと。7月末発売予定で価格は未定だ。
Sapphireオリジナルモデルの「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5」。ミドルクラスにもかかわらずバックプレートを装着している
リファレンスにはないDVI端子を装備
補助電源は8ピン×1になっている(リファレンスは6ピン×1)
側面に配置されたLEDの発光パターンを変更するスイッチ。ソフトウェアをインストールしなくても、ボタン1発でカラーを変更できる
LEDの変更ボタンの裏には、BIOSを切り替えるディップスイッチが付いている
最大の特徴はファンが着脱可能なこと。メンテナンス性に優れている
製品の仕様。クロックなどの数値は現在のところ不明
radeon RX 470と460はまもなく発売とのこと