「たけのこの里」の超豪華仕様特注梱包箱
2016年3月、明治の「たけのこの里」から、チョコレートとクッキーを別々に楽しめる「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」が誕生したのは、みなさまの記憶に新しいところかと思います。
チョコだけのこの里とクッキーだけのこの里は、当初、この2製品と特製QUOカード1000円分をセットで、発売年の1979年にちなみ79人に抽選でプレゼントされる……というものでした。
しかし、各メディアやSNSでたいへん話題となり、キャンペーンの応募数はなんと60万通を超えたそうです。そこで明治は、急きょ追加生産を行ない、当選者を10人追加すると発表しました。
しかも、「超豪華だけのこの里お中元箱」という超豪華仕様特注梱包箱にて送付されることも決定したのです。編集部にサンプルが届きましたので、みなさまにもお見せしましょう。
超豪華だけのこの里お中元箱は、たけのこの里を当選者のもとに、安全かつ特別感を持って届けるために制作された特注の箱。箱自体の手触りもさることながら、和を貴重とした開閉式のデザインも美しい。
表面には「たけのこの里 友の会」という厳かな印字と、シンプルな赤が映える三角系のロゴ。
箱を開けると、チョコだけの里、クッキーだけのこの里が、赤い布に包まれた状態で顔をのぞかせます。中身も含め、いつまでも取っておきたくなるプレミアムなケースです。
キャンペーンサイトにアクセスすれば誰でも応募できます(ひとり1日1回まで)。締め切りは、7月15日の15時です。みなさまも、お忘れなきよう。
たけのこ派・コジマのコメント
チョコだけのこの里・クッキーだけのこの里の追加生産、おめでとうございます。60万通の応募が殺到したという事実は、たけのこの里の人気によるものにほかならず、チョコだけ、クッキーだけに分割してもおいしいたけのこの里のポテンシャルが、あらためて証明されたかたちになったものと思います。
「一つになった完成度がきのこの山に劣るたけのこ派の奇策にすぎない」などと根拠なく妄言を吐き散らかす一部の層もいたようですが、そのような逆風をものともしない堂々たる風格は、まさしくたけのこの里がワン・アンド・オンリーの存在であることを我々に確信させてくれました。
引き続き、たけのこの里のご発展を心よりお祈り申し上げます。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
人気の記事:
「カシオの1000円腕時計“チプカシ”を買う シンプルこそパワー」「なにこれヤバイ! 『パラッパ』『Rez』並の衝撃『PlayGround』」「【閲覧注意】オオグソクムシと幻のカニを食べる 高田馬場『米とサーカス』」