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プレミア版は位置情報チェックも可能

待望のiPhone対応、子どものネット履歴を見守る「ノートン ファミリー」

2016年05月31日 18時16分更新

文● 鈴木誠史/ASCII

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 シマンテックは5月31日、子どものデバイス使用状況を見守れるクラウド型サービス「ノートン ファミリー」を、iOS向けに提供すると発表した。これまでWindowsとAndroidのみ対応していたが、新たにiOSにも対応した。

 記者発表会に登壇したノートン事業統括本部マーケティング部 古谷 尋氏は「ネット犯罪が問題となっている現在は、ノートン ファミリーのようなテクノロジーを用いて子どもたちの行動を把握し、インターネットについて対話を行なうことが重要。今回のiOS対応が、『子どものネット利用に関する対策を講じている親の割合』の増加につながることを期待している」とコメントした。

ノートン 古谷氏が説明を担当した
ノートンの調査による「子どものネット利用に関する対策を講じている親の割合」。日本では32%に留まり、世界平均に比べて少ないという結果が出た
ノートン ファミリーは「スマホの使い過ぎ」「不適切なコンテンツ」「問題のあるやりとり」を防止する

 古谷氏はノートン ファミリーについて、「スマホの使い過ぎ」「不適切なコンテンツ」「問題のあるやりとり」を防止するサービスであると説明。具体的な機能としては、子どものウェブサイト閲覧履歴や検索履歴をチェックする機能のほか、YouTubeで閲覧した動画を一覧する機能、デバイスの位置情報を確認する機能などがある。

 なおiPhoneの場合、ネット利用履歴を管理するためには専用アプリ「ノートン ブラウザー」を使用させる必要がある。保護者は専用サイトにアクセスすることで、子どもがノートン ブラウザーで閲覧したコンテンツの情報を確認できるようになっている。

ウェブの利用履歴を確認したり、不適切なサイトの閲覧を防止できる。「どのようなサイトをブロックするか」は、保護者の端末で設定可能だ
子どもが閲覧したYouTubeの動画を一覧する機能も。動画はタイトルだけでなくキャプチャーが表示されるため、内容まで確認できる
子どもが持つ端末の位置情報を、時系列順に確認できる。情報は15分ごとに更新、過去30日間の履歴を記録する
マルチデバイスに対応しているのも特徴のひとつ。親子ともにiPhoneのみ所持している場合や、親はPCのみ利用しているといった場合も同じ機能を利用できる

 iOS対応のノートン ファミリーは6月上旬から提供を開始する。位置情報管理機能などを持つプレミア版(1年間利用可能)の価格は4093円で、30日間の無料トライアル期間がある。一部機能制限があるベーシック版は、無料で利用可能だ。どちらのバージョンも、ノートン ファミリー公式サイトからダウンロードして使用する。

プレミア版には位置情報/ビデオ閲覧/月・週単位レポートの管理機能がある

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