ネットギアは5月31日、LANケーブルによる給電で動作するクラウド録画ネットワークカメラ「Arlo Q Plus」を発表。7月中旬に発売する。
同社従来機「Arlo Q」にPoE(Power over Ethernet)受電機能とmicroSDカードへのローカル録画保存機能を追加したモデルにあたり、これによりホームユースだけでなく企業でも導入しやすくなった。従来機同様にWi-Fiも搭載し、有線でも無線でも接続できるほか、PoEを利用しない場合は付属のACアダプターからも給電可能。
広角130度レンズと1080p録画機能、赤外線LED付きナイトビジョン撮影機能、動きや音声を検知して録画やスマホへの通知機能を搭載。マイクに加えてスピーカーも搭載しており遠隔地との会話も行なえる。本体サイズは幅70×奥行き71×高さ114mm、重量は168g。
クラウドへの録画記録は、カメラ5台、7日間保存可能な1GBのストレージが無料で利用できる(それ以上は有償プランを用意、10GBで1190円/月など)。価格は2万6800円。