エプソンダイレクトは5月31日、幅およそ45mmのコンパクトなPC「Endeavor ST180E」を発表した。
幅およそ45mmのスリムなケースを採用。プロセッサーには第6世代のインテルCoreプロセッサーを搭載する(BTOメニューから選択可能)。またオプションとして、本体と離れた場所から電源のオン/オフが可能な「外付け電源スイッチ(0.6m/2m)」を用意。VESAマウントにも対応し、さまざまな業務用途で利用できる製品に仕上げた。また、エプソン製の対応ディスプレー(LD21W81L/LD21W81LS/LD24W84L)とHDMI接続すると、ディスプレーの電源オン/オフに連動して電源がオン/オフになる機能を搭載。組み合わせて使うことで、一体型PCのようにも使用できる。
スタンダードモデルの「Endeavor ST180E(45mmスリムモデル)」「Endeavor ST180E(光ディスクドライブモデル)」の2種類を用意する。主なスペック(基本構成、両機種ともBTOカスタマイズに対応する)と価格は以下の通り。
- Endeavor ST180E(45mmスリムモデル):Windows 10 Home、Celeron G3900T、4GB PC4-2133 DDR4 メモリー、250GB HDD、7万9920円
- Endeavor ST180E(光ディスクドライブモデル):Windows 10 Home、Celeron G3900T、4GB PC4-2133 DDR4 メモリー、250GB HDD、DVD-ROMドライブ、8万7480円