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ひらくPCバッグは普段使いにもオススメなのだ

2016年05月31日 18時00分更新

文● コジマ

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 「ひらくPCバッグって、どうなの?」と聞かれることがあります。

 ガジェットをたくさん持っている人には強く勧めているのですが、「ノートパソコンとか、あまり持ち歩かないんだよね」という声もあります。つまり、パソコンやタブレットを持って外に出る習慣がない人。そういう人にも、ひらくPCバッグはオススメできるのでしょうか。

 答えは「YES」です。ひらくPCバッグは、パソコンを持ち運ぶことだけに役立つわけではありません。

 ショルダーバッグの使用シーンを考えてみると、2つのケースが考えられます。1つは、机などの上に「置いて」中からモノを取り出す場合。こういう状況のとき、パカっと「ひらく」このバッグが役立つのです。

 まず、ファスナーを開くとフタが倒れ、二等辺三角形のバッグが開いた状態をキープできるところが、普段使いにも魅力的です。机やテーブルの上で自立し、フタを開くと必要なモノがすぐに取り出せる。バッグの底の方まで、じつに見やすい。

開いたまま自立します。バッグの側面が三角形になっていて、フタを真ん中までオープンできる構造なのが特長です

底面にはターポリン(繊維を軟質合成樹脂でコーティングした生地)の素材を使用しています。床や地面に置いても汚れが付きにくい

 2つめのケースは、「肩にかけた状態」でモノを取り出す場合です。たとえば買い物で財布を取り出すとか、歩いているときにメモやカメラ、あるいは飲料などを取り出すとか。そういうときに、底のほうを取り出すために上の荷物をどかすとか、中を適当に探っているうちにモノ同士がぶつかって傷つく、という心配が出てきます。

 その点、ひらくPCバッグは肩にかけた状態でも、フタを真ん中までオープンできる。取りだしやすさが段違いです。ストラップをバッグの後ろ側に付けることで、体に密着するため、肩掛けしていても疲れにくく仕上がっているのもよいですな。

肩にかけたままでも一気に開くので、中から取り出しやすい

肩ベルトが後ろ側に付いているので、バッグが背中にピッタリと密着し、腰に負担なく持てます

 また、マジックテープで固定する3つの仕切りがあるという自由度もポイント。カメラバッグとしても活用できますし、ぜんぶ外して一つの大きい収納スペースにもできるわけです。

マジックテープの仕切りで自由自在にスペースを作れます

 つまり、とても使いやすいショルダーバッグとして、休日のお出かけからちょっとした小旅行、もちろん仕事用のカバンとしても、誰もが便利だなあと実感できる製品なのです。

 ビジネスにもカジュアルにも使いやすいカラーのネイビーで、いろいろな服装に違和感なくマッチするのではないでしょうか。「ひらくPCバッグ」という名前から「自分はパソコンを持ち歩かないしなあ」と食指が動かなかった人にも、大いにオススメしたいですな。

 本体サイズはおよそ高さ26×幅40×奥行き13cm、肩ひもは最長およそ127.5cm〜最短およそ77.5cm。重量はおよそ800gとなっています。

 価格は2万2150円。ひらくPCバッグのよさを、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

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