中国の小米科技(XiaoMi、シャオミ)は5月26日、4K撮影も可能なマルチコプター「Mi Drone」を公開した。
4ローター型のボディ下部にカメラ一体ジンバルを装備する空撮ドローで、ライバルとなるであろうDJI Phantomと同様の構成。カメラは104度の広角モデル。リアルタイム画像伝送機能を搭載し、コントローラーに装着したスマホ/タブレットに720p動画を伝送できる。
バッテリーは17.4V 5100mAhで、約27分の飛行が可能。自動離陸やウェイポイント飛行、自動帰還といった自律飛行機能も搭載する。
1080p撮影モデルで2499元(約4万2000円)、4K撮影モデルで2999元(約5万円)。7月頃に発売すると見られている。