五輪でパナソニックの名を世界へ
パナソニックはすでに、リオ五輪・東京五輪に向けたプロモーション活動を世界的に展開している。
五輪期間中は、リオデジャネイロ市内のシュガーローフマウンテンに企業パビリオン「Stadium of Wonders」を開設。最新技術を用いたエンターテインメント展示を行ない、五輪に関する情報発信拠点とする。大会終了後も資産として活用する考えだ。
開催地ブラジルに加えて、米国や欧州でもプロモーションを実施。パナソニックが運営する五輪のFacebookページは現在、およそ53万人のファンを獲得している。
パナソニックセンター東京でリオ五輪を体感できる
こうしたパナソニックの活動を一覧できる場所が、パナソニックセンター東京だ。これまでの納入実績を紹介しているほか、五輪を通じて世界の文化・環境について学べる「Active Learing Camp」ゾーンもある。7月下旬から9月中旬にかけてはリオ五輪と連動した企画展を開催する予定だ。