朝日ネットは5月10日、ネイティブ方式でのIPv6接続サービス提供に向けた事業参入を行なうと発表した。
ネイティブIPv6接続サービスでは一般家庭などのユーザーが、直接IPv6インターネットに接続可能となる。これまで3社が提供しているが、2012年9月にVNE事業者枠が12社に拡大されて以来の参入となる。
朝日ネットでは、これまでのIPv4接続よりも品質の高いサービスが提供可能として、参入を決定。東日本電信電話と西日本電信電話へ、接続申し込みを行ない受領された。既存サービスと統合し、2017年4月のサービス開始を目指すという。