最長10日間という人もいたかもしれない今年の大型連休もついに終了だ。しかし、楽しいことはあっという間に終わってしまうもので、仕事モードに切り替えるのもなかなか難しいかもしれない。
突然だが、朝起きたらまず何をするだろうか? しばらくベッドの中でまったりする、テレビを点ける、スマホを見る、2度寝をするなど。人によってさまざまだが、“目覚まし時計を止める”こともその中のひとつではないだろうか。今回は、実用的な目覚ましアプリを20個集めたので紹介したい。端末を振ってアラームを止めるユニークなものから、就寝中の体の動きを感知して眠りの浅いタイミングで起こしてくれるスマートなものまであるので、ぜひチェックしてみてほしい。
Wake Alarm Clock
シンプルなデザインで直感的に操作できるジェスチャーUIが特徴のアプリ。「あと5分」を画面の上に手をかざすだけでできるスヌーズ機能や、iPhoneを振ってアラームを止める「シェイク」、シンプルにアラームを止める「スワイプ」の3つのアラームスタイルを搭載している。リング上を指で円を描くように動かしてアラーム時刻を設定する仕組み。
パズル・アラーム-パズルゲームのパズル目覚まし時計
パズルを解くまでアラームが止まらない、脳トレと目覚まし機能を融合したアプリ。複数のゲームが収録されており、数字を使ったシンプルなものから、端末を振ってアラームを止めるものまであるという。さらに、目覚ましを止めるごとにポイントが付与され、貯めると難易度やゲームを解放することができるとのこと。
目覚まし時計トーキング・アラーム-無料の目覚まし時計
起きて現在時刻を入力するまで時刻を連呼するボイス付きアラームアプリ。アラームの複数設定に対応しているほか、就寝時にリラックスできるよう、小川のせせらぎや小鳥のさえずり、雨、波といった「おやすみ音楽」を収録している。
熟睡アラーム:目覚まし&睡眠ログ
端末の加速度センサーを利用して睡眠中の寝返りなど体の動きを感知し、眠りの浅いタイミングで起こしてくれるアプリ。毎日の睡眠ログを記録するレポート機能を搭載しており、就寝時刻や起床時刻、睡眠時間のほか、その日の睡眠の質もチェックできる。iPhoneのヘルスケアとの連携も可能だ。
おこしてME ( アラーム )
自分が設定した写真と、同じ写真を撮影するまでアラームが止まらない。たとえば、あらかじめアプリで東京駅の写真を設定してしまうと、起床時に東京駅を撮影する必要があるという難易度の高い仕様になっている。このほかシンプルにストップボタンで止める、端末を振って止めるモードも搭載する。
デラオキ
端末を一定回数振るまでアラームが大音量で鳴り続けるアプリ。一定時間内に必要回数のシェイクを達成できない場合、Twitterアカウントにまだ起きていないことを自動ツイートする機能を搭載している。
快眠サイクル時計 [目覚ましアラーム]
睡眠中におけるレム睡眠/ノンレム睡眠を分析して、眠りが浅いレム睡眠時に起こしてくれるアプリ。睡眠中の寝言やいびきを録音して、あとから聞き返すことができる。また毎日の睡眠データをTwitterやFacebook、メールで共有することも可能だ。
あさとけい - 遅刻解消無料アラーム - 天気も見れるかわいい音楽目覚まし時計
アラーム機能に加えて天気予報や服装のアドバイスなど、出かける前に必要な情報をまとめてチェックできるアプリ。傘が必要なのか(傘指数)、上着が必要なのかがわかるという。さらに家を出る時間までをカウントダウンする機能も搭載する。
音楽アラーム
iTunesにある音楽をアラームに設定できるほか、就寝時にタイマー付きで音楽を聴くことができるアプリ。休日の朝の眠りを邪魔しない、土日や祝日を避けたアラーム設定にも対応する。
目覚まし時計2.0 週間スケジュール対応&簡単セットの目覚まし時計アプリ
曜日ごとにアラーム時刻を指定できる、週間スケジュール機能を搭載。お気に入りの音楽を就寝時と起床時にアラームとして設定できるほか、スヌーズ機能やバイブレーション、スリープタイマーにも対応する。
Sleep Cycle alarm clock - 睡眠アプリ
起きたい時刻の30分前から、最も目覚めやすいタイミングでアラームを鳴らすアプリ。ベッドの近くまたは床の上にiPhoneを置くことで、毎日の睡眠を計測し分析するという。また内蔵カメラで心拍数を記録できる機能や、眠りに入るタイミングを検出して睡眠導入音をフェードアウトする機能を利用できるプレミアム版も用意する。
Sleep Meister - 睡眠サイクルアラーム Lite
HealthKitとの連携や睡眠中の自動ツイート機能、寝言(物音)の録音機能などがあり、iPhoneの加速度センサーを活用した睡眠データ取得によるグラフやリストの管理にも対応する。
Deep Sleep Alarm
足し算、引き算、掛け算、割り算を解いてアラームを止めるアプリ。簡単なものからちょっと考えないと解けないものまで出題され、もし問題を間違えるとアラームが止まるまでのカウント時間が伸びてしまうので注意が必要。
アラームモン ( AlarmMon alarm clock )
可愛いキャラクターと一緒にミニゲームに挑戦し、成功するとアラームを止めることができるというもの。位置情報を利用して天気を確認したり、アラーム別にメモやカラーを変更してテーマごとに使い分けることも可能だ。
Wake N Shake のアラーム時計
24パターンの音が鳴り響き、止めるにはとにかくiPhoneを振るしかないというアラームアプリ。端末を振り続けてゲージを100%にするとアラームが止まる仕様であるため、途中、疲れて振るのをやめるとゲージが減ってしまうので注意。
おはようート睡眠サイクルトラッカーとアラームクロック
iPhoneをベッドの上に置いて寝るだけで睡眠周期を特定し、眠りの浅いタイミングで起こしてくれるアプリ。ヘルスケアと連携して睡眠時間と寝ている状態の統計を管理することができる。また週ごとの統計情報をまとめることができるため、1週間の睡眠不足時間や睡眠時間、睡眠の質を把握できるようになる。
Twake Alarm - 寝起きの顔を撮影
アラームを止めると、勝手に寝起きの顔を撮影するアプリ。設定した時刻になるとアラームとともに数字が現れるので、1から9までの数字を順番にタップするとアラーム解除となる。なお、どれかひとつがカメラのシャッターボタンとして設定されているため、解除中の寝顔を勝手に撮影される仕組みだ。
QR目覚まし - 簡単には止められない目覚まし
特定のQRコードをスキャンするまでアラームが止まらない。アラームが鳴ったらアプリを起動し、PCから専用サイトのQRコードをスキャン、またはほかの端末にインストールしてあるQR目覚ましアプリのQRコードをスキャンすればOK。
江頭アラーム 〜時は金なり〜
江頭2:50の迷言や珍言、雄叫びなどのアラーム音で笑いを誘って起こす目覚ましアプリ。数字が江頭2:50に変わる意味不明な“江頭モード”や、2時50分になると何かが起こる“2:50モード”を搭載する。
iPhone標準「アラーム」
iPhoneに標準搭載しているアラーム機能で、「時計」アプリまたはコントロールセンターからアクセスが可能。日曜日や火曜日など、曜日を指定したアラーム設定ができるほか、設定したアラームにラベルを付けてわかりやすく管理したり、iTunesにある楽曲をアラーム音として設定したりできる。