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新たにハイエンドモデルを投入、曲面モデルも継続販売

次世代iPhoneの噂でおなじみ、有機ELのLGが4K HDR対応テレビ3シリーズを5月下旬より発売

2016年04月13日 17時30分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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OLED 65E6P

 LGエレクトロニクス・ジャパンは4月13日、有機ELテレビ「LG OLED TV」最新モデルとして3シリーズ5製品を発表。5月下旬より順次販売する。

 2015年に日本初となる曲面型の有機ELテレビを発売したが、今年は新たに平面型も投入。ハイエンドシリーズの「OLED E6P」と、昨年同様の曲面型「OLED C6P」、そしてスタンダードシリーズの「OLED B6P」の全3シリーズ5モデルとなる。

 いずれのモデルも解像度3840×2160ドット、4K CINEMA 3D対応、USB/有線LAN/Wi-Fiなどを装備。新たにHDR規格を推進する業界団体UHD Allianceの品質保証を受けた「Ultra HD Premium」を取得しており、幅広い明暗表現が可能。HDRソリューション「ドルビービジョン」にも対応する。サービスプロバイダとの連携も深め、Netflix試聴時にスムーズな操作や視聴が可能としている。

 ハイエンド機「OLED E6P」は65インチ(予想実売価格97万円前後)と55インチ(76万円前後)の2モデルで、曲面の「OLED 55C6P」(55インチ、51万円前後)は1モデル、いずれも5月下旬発売。スタンダード機となる「OLED B6P」は65インチと55インチの2モデル(予想実売価格未定)で、夏頃の発売となる。

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