ビット・トレード・ワンから、複数キー同時押しに対応するコンパクトゲーミングキーボード「BFKB92UP2」が発売中だ。昨年発売された「BFKB109UP1」のテンキーレスモデルにあたる。
「BFKB92UP2」は、株式会社ビット・トレード・ワンが展開するゲーミングブランド“ビットフェローズ”が取り扱うメンブレン式で複数同時押し対応のゲーミングキーボード。キースライダーにプランジャー構造のアクチュエーターを採用し、斜めからキーが押されてもブレることなく垂直に押下することが可能。
さらにそれぞれのキーに段差と傾斜の違いを持たせるステップスカルプチャー方式を採用。段を誤らない正確な位置把握と、ホームポジションから移動の少ない打鍵を実現した。
そのほか、複数キー同時押し(Nキーロールオーバー)やWindowsキーロック、半角/全角キー無効化、ロゴLED点灯/消灯、CAPS/左Ctrl入れ替え、Windowsキー/右Ctrl入れ替えなどのゲーミング向け機能を備える。
キー配列は日本語92キー、キースイッチはメンブレン、キーストロークは3.8±0.4mm、押下特性55g±20g、キー耐久性2000万回。サイズは367(W)×148(D)×34(H)mmで、重量は約1028g。
ちなみに、フルキーモデル「BFKB109UP1」のサイズは448(W)×148(D)×34(H)mm。約81mmほど幅が短くなっている。
価格は5702円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。