マスプロ電工はCATV、BS(右旋・左旋)、CS(右旋)を受信可能な受信機「ORD7BCTR3」を発表。4月11日に発売する。
2018年の放送開始予定の4K・8K衛星放送では、放送波は110°CSの左旋円偏波で放出される予定であり、受信には左旋偏波に対応した受信機(V-ONU)が必要となる。ORD7BCTR3はCATV帯域は70~770MHz、BS(右旋・左旋)とCS(右旋)は1000~2681MHzに対応する。
また、無線LANを用いる電子機器から影響を受けないように、とくに2.4GHz帯域でのシールド性を向上させて対策を図っている。サイズは幅122×奥行き59×高さ200mm、重量約640g。屋内・屋外両用。価格はオープンプライス。