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音楽プロデューサーも評価の高いプロユースモデルがハイアマチュアにも

Pioneer DJ、40kHzまでの高解像度再生対応モニターヘッドホン「HRM-6」

2016年04月06日 17時21分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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HRM-6(左)とHRM-5(右)

 Pioneer DJは4月6日、プロフェッショナル向けのスタジオモニターヘッドホン「HRM-6」、「HRM-5」を発表した。6月上旬に発売する。

 プロフェッショナルな音楽プロデューサーなどからも高い評価を得ている「HRM-7」シリーズの姉妹機となる密閉型ダイナミックステレオヘッドホン。ハウジングに搭載したバスレフチャンバーにより遮音性を保ちながら低域に対して高いレスポンスを実現、イヤーパッドには密着性と遮音性を高めるソフトポリウレタンレザーと長時間の快適な装着を実現する低反発ウレタンを採用する。

ハイエンド機HRM-7(左)より若干コンパクトなサイズとなっている

 HRM-6は、40kHzまでの高解像度再生が可能な新開発の軽量CCAW(銅被覆アルミニウム線)ボイスコイル搭載の口径40mmのHDドライバーを採用、最大出力2000mWでも音の歪みを抑制する(HRM-5は30kHz、1700mWまで)。着脱できるケーブルをHRM-6では3種類、HRM-5では2種類付属しており、さまざまな用途に利用できる。価格はいずれもオープンプライス。

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