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保護者の5割、「将来の子どもの自立を不安視」…ベネッセ調査

2016年03月15日 01時43分更新

記事提供:WPJ

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グラフ 東京大学社会科学研究所と(株)ベネッセホールディングスが14日公表した「子どもの生活と学びに関する親子調査 2015」によると、5割の保護者が「将来、子どもが自立できるか不安」と回答したことがわかった。

 同調査は、全国の小学1年生~高校3年生の子どもとその保護者を対象にした郵送・インターネット調査。有効回収数は1万6776件(子ども1万1982件)。調査時期は15年7~8月。

 保護者に「子どもが大人になったとき自立できるか不安である」か聞いたところ、51.2%が「不安」と回答した。性別でみると男子55.4%、女子47.0%と、男子のほうが生活習慣の自立の程度が低いことがわかった。

 保護者の悩み・気がかりな点は、「整理整頓・片づけ」がどの学校段階でも5割を超え、小学生の保護者では、「友だちとのかかわり」「家庭学習の習慣」「ゲームのしかた」「テ レビの見方」など生活習慣にかかわる気がかりも多かった。高校生の保護者は、学習関連の悩みが多く、3割以上が「教育費」を選択し、経済的な負担の大きさをあらわしていた。また、「携帯電話やスマートフォンの使い方」は半数を超えていた。

 「将来の目標がはっきりしている」を肯定する子どもは半数程度で、中学生がもっとも低く、高校3年生で6割だった。保護者から「励まし・応援」を受けている子どもで、将来の目標や行動力を持つ傾向が強いという。

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