このページの本文へ

服を買う前に自分の顔をしたアバターに仮想試着

仮想試着サービス「Coordinate Plus」にアバター機能追加、東芝

2016年03月07日 19時02分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Coordinate Plus

 東芝は3月7日、モバイル版仮想試着サービス「Coordinate Plus」にアバターなどの新機能を追加したと発表した。

 Coordinate Plusは衣類を購入する前に仮想試着体験ができるビジネスプラットフォーム。店舗などに設置する筐体版と、スマホ上で仮想試着体験ができるモバイル版アプリの2種類を提供している。

自撮り画像を元に自分のアバターを作成し、試着できる 

 新たにモバイル版に「自撮りアバター機能」と「シェア機能」が追加された。アバター機能は自分や家族の写真からアバターを作成・保存する機能で、アバターにさまざま衣類を仮想試着させることができる。

 シェア機能は仮想試着画像をFacebook、Twitter、LINEなどで共有できる機能。家族や友達のアバター画像に試着させた画像を送って好みなど感想を訊くのに適している。

 モバイル版Coordinate Plusでは、新着の衣類の一覧やお気に入り登録・表示、似合うカラー診断やカラーコディネートのアドバイス、仮想試着の際の背景表示などの機能が用意されている。なお、モバイル版Coordinate PlusはiOS版とAndroid版が用意されているが、今回の機能強化はiOS版のみとなっている。

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中