ソフトバンクとファーウェイ・ジャパンは、2013年3月に「EMOBILE」ブランドで発売されたAndroidスマートフォン「STREAM X GL07S」の一部製品に問題があり、無償交換と回収を行なうと発表した。
今回の問題は、バッテリー固定の不備により、長期間利用で過度な衝撃を与えることでバッテリーが内部で移動して変形し、発熱や発煙が生じる可能性があるとのこと(現時点で人的被害の報告はない)。
対象台数は1万6460台で、対象の端末かどうかはSIMスロットのキャップの内側に書かれているIMEIを専用窓口(0800-111-3041、通話料無料)で確認できるほか、ワイモバイル取扱店で購入したユーザーにはSMSまたはダイレクトメールで通知される。なお、対応はワイモバイルショップで行ない、現在ワイモバイルで利用中のユーザーには最新スマートフォンへの交換を行なうほか、過去に利用していたユーザーが回収に応じた場合はお礼の品が後日送られる。