ゲーマー向け35型曲面ゲーミング液晶ディスプレー「XR3501」がBenQから登場。3月4日(金)の発売を前に複数ショップで展示デモが始まっている。
「XR3501」は、アスペクト比は21:9、2000Rの緩やかな曲面パネルを採用するゲーミング液晶。AMVA+LEDパネルを搭載し、垂直リフレッシュレート144Hzの高速描画をサポート。
2560×1080解像度を実現した湾曲仕様のワイド大画面は、広範囲の映像を提供。FPSゲームプレイ時においては敵の発見や動作の確認、レーシングゲーム時には、左右に広がる景色や他のクルマの状況把握など、これまでに経験したことのない臨場感を提供する。
主なスペックは、応答速度は4ms(Gray To Gray)、輝度は300cd/m2、視野角は上下左右178度、コントラスト比2000:1など。インターフェースとしてHDMI 1.4×2、DisplayPort×1、mini DisplayPort×1の4系統を備える。
サイズは約852.8(W)×205.6(D)×499.1(H)mmで、重量は約11kg。付属品は、電源コード(1.8m)、HDMI1.4ケーブル(1.8m)、miniDisplay-DisplayPortケーブル(1.8m)、オーディオケーブル(1.8m)など。
ドスパラ パーツ館やツクモパソコン本店(近日デモ開始予定)、TSUKUMO eX.では展示デモを行なっており、気になる湾曲の具合も直接確認できる。購入前に見ておきたいという人は、一度チェックしておこう。
予価は12万186円(税抜)だ。