グーグルは2月24日(現地時間)、ChromeブラウザーでのGoogleドキュメントにおいて、音声によるテキストの編集が可能になったと公式ブログで明らかにした。なお音声入力は昨年9月に対応している。
今回より可能になった機能は、Googleドキュメントの編集画面でメニューから[ツール]→[音声入力]を選択するとマイクが表示され、クリックすると音声入力による編集が可能になるという。これにより、たとえば「select all(すべて選択)」「copy(コピー)」「insert table(表を挿入)」といったコマンドを音声で実行できるようになる。「Voice commands help」と言えばコマンドの全リストを確認できる。
音声による編集機能は現在のところ英語版のみ対応しており、日本語での使用はできない。