ヤフーは2月23日、同社が提供する「Yahoo!地図」アプリで、混雑度が急上昇した施設をランキング形式で表示する「混雑ランキング」の提供を開始した。
Yahoo!地図アプリでは、2015年9月にエリアや施設周辺の混雑度を確認できる機能「混雑レーダー」を、11月には1日の混雑状況の推移をグラフで確認できる機能「混雑グラフ」をサービスの一部として提供しているが、新たに開始した混雑ランキングでは、混雑度が急上昇した全国の施設を20分ごとに集計しランキング形式で20位まで表示。従来はわかりにくかった「いつもより混雑している場所」を発見しやすくなった。
ランクインした各施設名の横のアイコンをクリックすると、施設名をふくむTwitter、Facebookの投稿を確認できる機能も設けた。Yahoo!地図アプリはiOS向けにApp Store、Android向けにGoogle Playを通じて無料で提供中だ。