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Surface BookやSurface Pro 4など、2 in 1ノートを徹底活用! 第2回

Surface Book/Pro 4で困ったときに使えるTipsを紹介!

2016年02月09日 10時00分更新

文● 外村克也(タトラエディット)

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デスクトップマシンとしても快適に使える! 

普段は4Kの外部モニターとのデュアルディスプレーで利用している。手書き入力が必要なときは、アプリをSurface側の画面で開くことで即座に赤字を入れられる。快適だ

普段は4Kの外部モニターとのデュアルディスプレーで利用している。手書き入力が必要なときは、アプリをSurface側の画面で開くことで即座に赤字を入れられる。快適だ

 SurfaceシリーズでCore i5やi7を搭載するモデルなら、デスクトップPCとして利用しても快適だ。

 筆者はここ数年、デスクトップ機は利用せず、ノートPCを中心に、外部モニターをつないで運用していた。ノートPCの高性能化にともない、そういったスタイルのユーザーも多いのではないだろうか。

 そのため、Surfaceではまったくストレスなく作業をこなしている。日常の業務では、Microsoft Officeに加えてAdobe PhotoshopやInDesignといったDTP向けのアプリケーションを多用する。週末はドローンなどで空撮した映像を編集するくらいだが、そうした用途では不便をまったく感じていない。  

自宅のモニターには、Surfaceドックを経由して接続している。充電も同時にケーブル1本で行なえるので、モバイルとデスクトップの両方で使いたいときにはかなり便利

自宅のモニターには、Surfaceドックを経由して接続している。充電も同時にケーブル1本で行なえるので、モバイルとデスクトップの両方で使いたいときにはかなり便利

 Surfaceオーナーになる以前、書籍や雑誌などの校正チェックには、PCに加えて手書きでPDFに赤字を書き込めるiPadを併用することが多かった。それだとファイルのやり取りが結構面倒だったのだが、Surfaceに一本化することでラクになった。

意図しない画面の回転を無効にする

「設定」「システム」「ディスプレイ」で向きを「横」に固定。さらにタブレットモードの設定を「確認せず、切り替えも行わない」にする

 こうした利用スタイルで使っていると、Surfaceを手前に動かしたりする際に、画面の回転がオンになったり、タブレットモードに切り替わろうとしたりすることがある。

 外部モニター接続時に拡張ディスプレー出力に設定していると、タブレットモードに切り替わらず画面が一瞬暗転したりと使いにくくなることも。そんなときは、画面の切り替えをデスクトップに固定したり、回転を無効にしたりするといい。

タブレットモードへは、通知画面から切り替え可能だ

タブレットモードへは、通知画面から切り替え可能だ

 Surface Pro 4やBookをはじめとする2 in 1タブレットで快適に使える設定について解説してきた。次回は、そうしたタブレットを使いこなすためのアプリを紹介したい。

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