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ヘルスケア社は3月末で廃止

東芝が活動量センサー「Silmee W21」発売中止、ヘルスケア事業見直しへ

2016年02月05日 14時18分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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「Silmee W21」

 東芝は2月4日、リストバンド型生体センサー「Silmee W21」の発売中止を発表した。これは、同日に発表された「当社ヘルスケア事業体制の見直しについて」で公表されたヘルスケア社の廃止によるもの。

 当初Silmee W20とSilmee W21を2015年8月に発表、同年9月下旬より順次発売するとしていたが、Silmee W20は一部部材の調達遅れにより発売が2016年1月となり、Silmee W21はまだ発売されていなかった。

 ヘルスケア事業については、子会社の東芝メディカルシステムズの株式の過半を売却し、これにともない2016年3月末でヘルスケア社を廃止するという。

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