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ナベコの取材日記 第8回

2016年の恵方は南南東!

節分なので「恵方呑み」してみた

2016年02月03日 17時00分更新

文● ナベコ

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 2月3日、本日は節分。

 節分というと、最近は“恵方巻”がすっかり定着しましたね。節分のこの日、恵方に向かって太巻を無言で食べると縁起がいいという風習ですね。恵方巻は、豪華な海鮮寿司からロールケーキのようなスイーツ恵方巻きなど、様々な趣向のものが登場して毎年話題になりますね。

無添くら寿司では、豆大福を包んだ海苔巻“まめ巻”が登場! 笑点で座布団もらえそうな絶妙なセンスです。

酒好き記者は恵方巻の代わりにアレをいただきます

 さて、今年はどんな恵方巻があるかなぁと、記者ナベコがググっていたら、あらやだ私の大好物が!

 酒です。

 恵方巻ならぬ“恵方呑み”ってあるんですね!!

 恵方呑みってなんぞや。「節分は日本酒で恵方呑み」事務局のサイトによると、恵方の方角を向いて願いを込めて日本酒を飲む、そんな感じらしいです。そもそも節分は福徳を司る神“歳徳神”が在する方角(恵方)に向かって事を行えば万事が吉と言われていて、それが恵方巻のいわれだそうですよ。

じっと手を見る

 なるほど……、恵方を向いて酒を飲めばいいのか……。

 恵方呑みは升やお猪口で飲んでも良いそうなのですが、ふと机周りをみると、しつらえたように恵方巻にそっくりな太さと長さのアレが!

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