ARマーカーを使った初音ミクや雪ミクの3Dバーチャルライブも楽しめる
3Dの初音ミク/雪ミクと写真が撮れるアプリ「HATSUNE MIKU AR」
2016年02月02日 17時15分更新
クリプトン・フューチャー・メディアは2月2日、Android/iOS用アプリ「HATSUNE MIKU AR」の提供を開始した。
HATSUNE MIKU ARは、ARマーカーを使って「初音ミク」や「雪ミク」の3Dバーチャルライブを楽しんだり、一緒に記念撮影が可能なスマートフォン向けアプリ。今回のバージョンは、雪ミクがメインキャラクターとして冬の北海道を応援するフェスティバル「SNOW MIKU 2016」と連動したスペシャルバージョンとなっている。
写真撮影モードは、内蔵された3Dモデルやダンスモーションを活用し、初音ミクや雪ミクとの合成写真が撮影できる。
ARモードは、イラストレーターの豆の素氏による「SNOW MIKU 2016」のメインビジュアルがARマーカーになっており、イラストの顔付近にカメラをかざすとARマーカーを読み取ると、2016年の衣装をまとった雪ミクが登場。SNOW MIKU 2016のテーマソング「雪がとける前に / doriko feat.初音ミク」をBGMにダンスを披露する。
SNOW MIKU 2016のメインビジュアルは、公式ウェブサイトで閲覧できるほか、同フェスティバルの限定生産CD「KARENT presents キラユキ∗リフレクション feat. 初音ミク」のCDジャケットをカメラにかざしてもダンスを楽しむことが可能だ。
対応機種は、Android 4.2以降、iOS 7.1以降のiPhone/iPod touch/iPad。Google PlayとApp Storeからダウンロードでき、価格は無料。
また、SNOW MIKU 2016開催期間中の2月6日、7日に実施する札幌ファクトリー会場でのメインイベントで、今後リリース予定の最新のVRバージョンを参考出展。アトリウムB1特設会場「クリプトン『モバイルコンテンツチーム』のバーチャルコンテンツで遊ぼう!」エリアで、360度ステージを見渡せる「ミライのライブ」をいち早く体験できる。