外部ディスプレーに接続してWindowsパソコンとして使えるように
Windows 10目玉機能「Continuum」にSIMフリースマホNuAns NEOが正式対応
2016年01月20日 12時36分更新
トリニティは1月19日、Windows 10 Mobileを搭載したSIMフリースマホ「NuAns NEO」が「Continuum for Phone」に対応したことを明らかにした。マイクロソフトの開発者向けウェブページにContinuum for Phoneのシステム要件として、NuAns NEOが採用しているQualcomm製チップセットMS 8952が追記されたことで、今回、正式にアナウンスされた。
Continuum for PhoneはWindows 10の目玉機能のひとつで、Windows Phoneをパソコンのように使うことができるもの。対応したWindows PhoneをテレビやPC用モニターなどの外部ディスプレーに接続すると、ネットサーフィンやMicrosoft Officeの編集作業などができるようになり、さらにマウスやキーボードを接続してパソコンのように使えるのが特徴だ。
NuAns NEOのスペックは、ディスプレーが5型(720×1280)、CPUはSnapdragon 617(1.5GHz、オクタコア)、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB、リアカメラがF値2.0の1300万画素、フロントカメラは500万画素とミドルレンジクラス。1月発売予定となっている。