人気SIMフリースマホ全カタログ【2016年初頭版】 第5回
AndroidやiPhoneにはそろそろ飽きてきたという人も
人気SIMフリースマホの特徴とスペック全紹介! 【Windowsスマホ編】
2016年01月17日 12時00分更新
アクセサリーメーカーが送る一味違うWindowsスマホ
Continuumにも対応予定の「NuAns NEO」
主にiPhone向けのアクセサリーを手がけてきたトリニティが、満を持してリリースするスマホが「NuAns NEO」だ。背面カバーは取り替え可能でウッド素材を含む多数のパターンを用意。なお、上下ツートーンが基調の背面カバー(トップとボトムで分離され、自由に組み合わせ可能)はすべて別売りで、端末とのセット価格は4万6116円から。
性能面でも国内でリリースされるWindowsスマホの中ではハイスペック。5型HD液晶に、CPUはオクタコアのSnapdragon 617(1.5GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、3350mAhバッテリーとなっている。これにより、スマホにキーボードやマウスを繋いでパソコンのように使えるWindows 10 Mobile独自の「Continuum」機能にも対応する予定だ。
ヤマダ電機のオリジナルスマホはなんとWindows
「EveryPhone」
家電量販店の店頭でもSIMフリースマホの存在感が増しているが、ヤマダ電機が送り出すオリジナル端末「EveryPhone」はWindows 10 Mobile搭載で登場した。
誰にでも表示が見やすい5.5型の大型ディスプレーを搭載(画面解像度はHD)。それでいて6.9mmの薄さと138.6gの軽量さが大きな特徴だ。そのほかのスペックはミドルクラスで、CPUはクアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、2GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、2600mAhバッテリーなど。発売記念キャンペーンとして、ヤマダ電機オリジナルSIMとBluetoothキーボード、保護フィルムがセットとなっている。
パソコンメーカーが出すWindowsスマホ
マウスコンピューター「MADOSMA Q501」
BTOパソコン界の雄、マウスコンピューター。そこからリリースされるスマホがWindows搭載というのは自然に感じる。MADOSMA Q501は他社に先がけ、Windows Phone 8.1を搭載してリリースされたが、OSのアップデートやWindows 10 Mobile搭載モデルの販売がすでに開始されている。
主要スペックは5型HD液晶に、クアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、1GBメモリー、8GBストレージなど。メモリーが1GBなのはAndroidスマホでは少なく感じるが、Windows 10 MobileではAndroidほどには問題にならない。3000円の価格差でOffice 365サービスの1年間利用権付きモデルもあり。
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