月額490円で100チャンネル“スマホでUSEN”が超楽しい 第2回
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2016年01月20日 17時00分更新
1月21日、筆者は東京を出発し、広いアジアへ飛び立った
2:00 東京/羽田空港 発
4:20 上海/浦東国際空港 着
(春秋航空 9C8516便)
最初に利用するのは上海を拠点とするLCC「春秋航空」の上海行き。羽田を深夜2時に出発ということなので、前日の終電で羽田空港に向かうことになる。フライト時間は約4時間。浦東国際空港に到着し、荷物を受け取るのは朝の6時ごろ。リニアモーターカーで上海市内に向かえば、市街地に着くのは朝7時。かつては英国・米国の租界(外国人居留地)として栄えた外灘(バンド)地区を散策、ここでも中国ポップスはよく似合う。
22:00 上海/浦東国際空港 発
2:45 デリー国際空港 着
(エアインディア AI349便)
夜になり、インドのナショナルフラッグキャリア「エアインディア」のデリー行き直行便に乗る。機材はボーイングの最新型B787-8だ。デリー国際空港に到着するのは深夜の2時45分。朝にはすぐに次の目的地に出発するため、今夜は空港内で夜を明かすことになる。
空港のベンチに寝転がるもよし、余裕があれば有料ラウンジに入るもよし、BGMはもちろんインド音楽をセレクトだ。気がつけば朝の7時。カレーで目を覚ましたら次の便にチェックイン。これからは直行便ではなく他の都市を経由する便が多くなっていく。体力勝負だ。
10:35 デリー国際空港 発
13:00 ドバイ国際空港 着
(エミレーツ航空 EK511便)
14:35 ドバイ国際空港 発
17:35 イスタンブール/アタテュルク国際空港着
(エミレーツ航空 EK121便)
インドから次の目的地、トルコのイスタンブールへはUAEのエミレーツ航空を利用する。途中ドバイで1時間半の乗り換えタイムがあるので、食事はそこで手早く済ませておこう。
夕方6時にはアジアとヨーロッパが交わる街、イスタンブールに到着だ。地下鉄またはシャトルバスを使い市街地に向かおう。
今夜はホテル泊、今後のスケジュールもかなりハード、ぐっすり眠っておこう。
1月23日。次の飛行機は夕方発と比較的余裕があるので午前中は市内観光を楽しもう。おすすめは世界遺産にもなっているイスタンブール歴史地区。壮大なモスクは必見だ。
ランチが終わったら空港に戻ってチェックイン。次の行き先はアイルランドのダブリンだ。
16:45 イスタンブール/アタテュルク国際空港 発
19:30 アムステルダム/スキポール国際空港 着
(KLMオランダ航空 KL1614便)
20:30 アムステルダム/スキポール国際空港 発
21:10 ダブリン国際空港 着
(KLMオランダ航空 KL3161便)
今日の便は水色の機体が美しい「KLMオランダ航空」でまずはアムステルダムへ。飛行時間は4時間弱、乗り換えてダブリンまでは2時間弱だ。
ダブリン空港から市街地へはリムジンバスで30分程度。ホテルに荷物を置いたら手近なパブに飛び込もう。聞こえてくるのはケルティック音楽のやさしい調べ。
明日の朝も早いので、残念だが23時にはパブを出てホテルに戻ろう。
1月24日はまだ日が暗い4時に起床。タクシーで空港に向かう。まずはアイルランドの国営航空会社「エアリンガス」に乗ってパリまでひとっ飛び。
6:50 ダブリン国際空港 発
9:40 パリ/シャルル・ド・ゴール国際空港 着
(エア・リンガス EI520便)
空港からパリ市街まではRER(パリ高速鉄道)のB線を利用して40分ほど。
パリでのお目当てはマルシェ(市場)で買い物。オペラ座近くのマルシェ・サントノレ、マレ地区のマルシェ・クーベール・アンファン・ルージュがおすすめ。
早めのランチを終えたら再びRERでシャルルドゴール空港へ。いよいよ明日はアフリカ大陸だ。
搭乗するのはエチオピア航空の最新鋭機B787-8。ハブ空港のアディスアベバまでは7時間弱のフライト。
22:15 パリ/シャルル・ド・ゴール国際空港 発
翌7:04 アディスアベバ/ボレ国際空港 着
(エチオピア航空 ET705便)
週が明けて1月25日の月曜日。続いてアディスアベバからもB787-8でのフライト。約4時間でジンバブエのハラレ国際空港に着陸する。
9:23 アディスアベバ/ボレ国際空港 発
12:28 ハラレ国際空港 着
(エチオピア航空 ET873便)
ジンバブエに入国するにはビザが必要だが、空港で30USドル支払うことによって取得できる。滞在時間は6時間と短いが、なんとかがんばって数時間はアフリカの大地を歩いてみよう。
さて、ここからは怒涛の連続移動となる。体力勝負なので覚悟してほしい。
まずはエミレーツ航空でUAEのドバイまで10時間。
18:50 ハラレ国際空港 発
翌6:50 ドバイ国際空港 着
(エミレーツ航空 EK714便)
1月26日、この旅行で2回めのドバイ国際空港に到着。続いてはニューヨークまでの大西洋横断航路。飛行時間はこの旅行でも最長の14時間40分だ。なお機材はエアバスの超大型機A380。
8:30 ドバイ国際空港 発
14:10 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ国際空港 着
(エミレーツ航空 EK201便)
ニューヨークでは5時間弱のトランジットタイムがあるが、さすがにまる1日のフライト後は動く気力も出ないだろう。ピザでも食べてひたすら体を休めよう。
19:00 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ国際空港 発
23:59 サンフアン/ルイス・ムニョス・マリン国際空港 着
(デルタ航空 DL2626便)
今日(?)最後のフライトはカリブ海プエルトリコのサンファンまで、デルタ航空で4時間。
しかしここでとどめの空港泊。本当はこのあたりで2泊くらいしないと実際体がもたないだろう。
踊り疲れ飲み疲れでボロボロの体にムチを打って1月27日(水)も早朝から移動。
8:15 サンフアン/ルイス・ムニョス・マリン国際空港 発
11:13 アトランタ/ハーツフィールド・ジャクソン国際空港 発
(デルタ航空 DL922便)
12:25 アトランタ/ハーツフィールド・ジャクソン国際空港 発
12:35 ナッシュビル国際空港 着
(デルタ航空 DL1257便)
プエルトリコからデルタ航空のハブ空港アトランタを経由してカントリーミュージックの聖地、テネシー州のナッシュビルに到着。空港のレストランでカントリーを聞きながら名物のホットチキン(カリカリに揚げたフライドチキンのホットソース添え)をがぶり。
アメリカンランチとビール(もちろんバド)を楽しんだら、いよいよ最後の目的地に向かう。
16:00 ナッシュビル国際空港 発
18:18 アトランタ・ハーツフィールド・ジャクソン国際空港 着
(デルタ航空 DL2599便)
19:20 アトランタ・ハーツフィールド・ジャクソン国際空港 発
22:05 シアトル タコマ国際空港 着
(デルタ航空 DL1107便)
アトランタ空港経由でシアトル・タコマ国際空港に22時に到着。次の便は朝8時。ホテルで眠るか空港で夜を明かすかは経済力次第だ。
1月28日、朝8時の便で最後の目的地、ハワイのホノルルまで5時間強のフライト。機材は日本ではほとんど見ることのできないボーイングB757-200だ。ちなみにB757とB767を見分けるのはかなり難しい。
8:00 シアトル タコマ国際空港 発
12:22 ホノルル国際空港 着
(デルタ航空 DL2210便)
お昼の12時に楽園ハワイに到着。急いでレンタカーを借りてダイヤモンドヘッドに向かおう。
つかの間のハワイの休日を楽しんだら後は帰国するだけ、鬼スケジュールで厳しかったこの旅の疲れも日本航空CAさんのホスピタリティで癒やされまくることだろう。
17:35 ホノルル国際空港 発
翌22:00 東京/羽田空港 着
(日本航空 JL89便)
日付変更線を越えるため、羽田空港に着陸するのは1月29日の午後10時。羽田から都内に出るのもギリギリの時間である。場合によっては大森や品川に宿を取る必要もあるだろう。
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