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数値だけでは把握しにくかったオフィスや作業場の音環境の改善に

音漏れや騒音を可視化するコクヨ「カラーサウンドモニター」

2015年12月08日 09時00分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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「カラーサウンドモニター」イメージ

 コクヨは12月7日、オフィスなどの環境音を色で見える化するサービス「カラーサウンドモニター」を発表。2016年1月下旬より開始する。

 これはコクヨエンジニアリング&テクノロジーが販売するサービス。オフィスにおける騒音や漏洩を分析する従来の手法は数値化することが一般的だが、新たに強弱を色で表すことでよりわかりやすく可視化する。

 各色のレベル感やレンジ幅はユーザーごとに設定でき、音環境への具体的な対応策の検討により環境改善が可能になるという。販売価格は1測定(最大4×3mあたり)20万円(税抜)。

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