18.4型サイズという、テレビのような巨大ディスプレーを搭載したサムスン製タブレット「Galaxy View」(SM-T670)がアキバにやってきた。販売を行っているのはJan-gle秋葉原本店で、価格は8万9800円(税抜)だ。
Android 5.1を搭載するタブレットがそのまま大型化、なんと18.4型サイズのディスプレーを備えたモデルが店頭に登場。ほとんどテレビと同じような大きさになってしまったが、映画鑑賞などエンターテイメント向けの用途には適している。
Androidタブレットそのままの機能を有しているほか、バッテリーによりスタンドアローンで動作するため、アイデア次第で多彩な使い道が生まれそうな気もする。メリットとデメリットが共存する端末ゆえに、活かし方はユーザー次第と言ったところだろうか。
主なスペックは、ディスプレー解像度が1920×1080ドットのフルHDに対応、プロセッサーはオクタコアのExynos 7580(1.6GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBなど。210万画素のフロントカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.1と802.11ac対応の無線LANをサポートしている。
ちなみに本体サイズは、幅451.8×奥行き11.9×高さ275.8mm。重さは2.65kgともはやタブレットの域を超えているが、背面には運搬用の取っ手が設けられている。