CPUにTDP 6WのBraswell版「Pentium N3700」を採用するインテルの小型ベアボーン“NUC”に、Windows 10をプリインストールした「NUC5PGYH」(型番:BOXNUC5PGYH0AJ)が登場した。
インテルの小型ベアボーン“NUC”シリーズにWindows 10搭載モデルが登場した。DDR3L 1600 SO-DIMM 2GBと32GB eMMCが標準搭載され、購入後すぐにPCとして利用可能だ。
基本スペックはベアボーンとして販売中の「NUC5PPYH」(型番:BOXNUC5PPYH)と変更なし。CPUに4コア、周波数1.6GHz(tb時2.4GHz)、キャッシュ2MBの「Pentium N3700」を搭載。VGA機能はCPU内蔵のIntel HD graphicsで、D-Subと4K解像度に対応したHDMI出力を装備する。
本体サイズは115(W)×111(D)×51.6(H)mmで、2.5インチSSD/HDD(9mm厚)×1を搭載可能。メモリーはDDR3L SO-DIMM×1(DDR3-1600、最大8GB/2GB搭載済み)、ギガビットイーサネット、IEEE 802.11ac/b/g/n+Bluetooth4.0、サウンド、USB 3.0×4、SDXCスロット×1などを備える。そのほか、付属品は65W ACアダプターやVESAマウントブラケット、海外プラグ変換など。
価格はテクノハウス東映で3万6980円、パソコンショップアークで3万7584円、ドスパラ パーツ館で3万8221円だ。