コンパクトサイズに多機能を詰め込み、パーソナルでもビジネスでも重宝しそう
バッテリー内蔵、手のひらサイズで約200型ワイド投写モバイルプロジェクター
2015年11月18日 18時24分更新
ASUSTeK Computerは11月18日、手のひらサイズでバッテリーも内蔵しつつも約200型ワイドまで投写可能なモバイルプロジェクター「P3B」を発表した。11月20日より販売を開始する。
映写方式はDLPを採用、光源にはRGBのLEDを搭載する。最大解像度は1280×800ドット。明るさは最高800lm(ACアダプター接続時)、12000mAhの内蔵バッテリーにより最長3時間(明るさ150lm時)の利用が可能。
インターフェースはHDMI 1.3(MHL対応)×1、D-sub×1、USB 2.0×1、Micro USB 2.0×1。給電用にUSBポート×1を搭載。各種有線接続のほか、USBポートに装着して利用するWi-Fiドングルが付属しており、AndroidやiOS端末からワイヤレスで映像を出力できる。また、モノラルスピーカー(2W)を搭載しておりオーディオ再生も可能。
2GBのメモリを内蔵し、静止画や動画、PowerPointファイルの投影も可能なほか、microSDHC/SDメモリーカードに対応するカードリーダースロットも装備。内蔵バッテリーはスマホなどへの給電も行なえる。また、付属するリモコンにはレーザーポインターも内蔵しておりプレゼンテーションに便利。
本体サイズは約幅153.5×奥行き131.2×高さ43.0mm、重量は約750g。予想実売価格は9万5000円前後。
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